2005年10月31日

小泉内閣改造報道 解体新書

昨日、小泉内閣の改造が行われましたね。
ホリエモンに奥田さん(経団連会長)、果ては毛利さんまで…。
「サプライズ予想」を展開していたマスコミは、今度の人事にがっかりだったようだけど、
そんな姿勢こそが小泉劇場を盛り上がらせた原因となっていることに、彼らはまだ気がつかないのでしょうか?
総選挙で小泉劇場を煽った反省はどこにいったのやら…

挙句の果てに「国民がこんなに組閣に関心を持つようになりまして」と、まるで有権者が政治参加しているとでも言わんばかりの口ぶり。
実際には観客としてただ見ているだけで、せいぜいできることは出走場のわからない競馬予想のようなもの。
こんなニュースを延々とやるんだったら、食品安全委員会が年内に米国産牛肉の輸入解禁を答申した方が、よっぽど重大なことだと思うのですが。

あともうひとつ、森さんの発言も気になりますね。
「次々とバトンタッチをして、皆さんに機会を与えていただくことが大事」と。
大臣のポストというのは、みんなで先を争って授かるご褒美なんですか!
「バトンタッチ」に「機会平等」なんて、あまりにも国民をバカにしてますよ。
みなさん、そう思いませんか?

サプライズなんて、本来はなくて当たり前じゃないですか。
わずか1年前に組閣をしたのは小泉さん本人なんですから、
大臣をそんなにくるくる変えること自体、
小泉さんの前回の人事が失敗だったということを言っているようなものじゃないですか。

さて、明日から11月。
早いもので、今年も残りわずか2ヶ月です。
新たに発足した内閣がちゃんと改革を進めるかどうか。
それこそを、ちゃんと見守りたいものですね。
posted by SNR at 11:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年10月20日

小泉シスターズはチャーリーズ・エンジェル?

最近は「小泉チルドレン」ではなく、「小泉シスターズ」と言うんだそうです。
佐藤ゆかり氏、片山さつき氏、猪口邦子氏。
先の総選挙で初当選した「くの一」の方々です。

「女性の活躍は好ましいものです」
一見すると、そういう話です。
ちょっと話のわかる人でも、「どんな取り上げ方をされるにしろ、閉鎖的な政治の世界で女性が注目されることは良いことです」なんて言ったりします。

ちょっと待ってよ!!!
別にお三方の当選にケチをつけるわけではありませんが、
たかが、人口の半分は確実にいる女性のうち、わずか3人が国会議員に当選しただけじゃないですか?
こんなことを言うと、「男社会の中で女性が社会進出することの難しさをわかっていない」
と怒られてしまうかもしれませんが…。
でもね、今回の「小泉シスターズ・フィーバー」の仕掛けをちゃんと見てみましょうよ。

まず、「小泉シスターズ」を出馬させたのは自民党のおじさんたち
当選した「小泉シスターズ」をもてはやしているのは、マスコミのおじさんたち
とどめは、「小泉シスターズ」報道を見て喜んでいるのもおじさんたち
つまりは、「おじさんの、おじさんによる、おじさんのための“小泉シスターズ”」
何のことはない、これじゃあ今までと変わらぬ「おじさん民主主義」じゃないですか。
「小泉シスターズ」は、ただの操り人形じゃないですか。

同じようなことは、もうすぐ投票が近づいている参議院神奈川補選でも起きています。
川口順子氏、牧山弘恵氏、畑野君江氏。
いずれも、2人の子どもを持つ母親なのだそうです。
「だからこそ、子育て支援の問題に取り込むことができる」
これが3候補の選挙戦略であり、マスコミの取り上げ方です。

ちょっと待ってよ!!!
結婚していて子どもがいる女性じゃないと、
少子高齢化の時代に国会議員になる資格もないんですか?
世の中には子どもが欲しくてもできない人だってたくさんいるわけですよ。
子どもがいなくたって、育児問題のプロとして働くことだってできるわけじゃないですか?
ちゃんと問題の本質を見ましょうよ。

子どもがいるかどうかではないでしょう。
普通の人の経済観念を持っていること、この方がはるかに大切じゃないんですか?
なにせ生活費を少しでも切り詰めて、なんとか子育てをしている人たちを支援することが本当の目的なのですから。。。
posted by SNR at 17:29| Comment(0) | TrackBack(1) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年09月27日

どこへ行く、杉村タイゾー?

みなさん見ましたか?

自称「120%小泉チルドレン」、
杉村タイゾーくんが所信表明演説なんてものをやってしまいましたけど。

やれやれ、「やっちゃいましたねー」Σ( ̄□ ̄;)
いやいや、そんなの完全に通り越して不気味でしたね。
20年も30年も前に死滅した、「青春熱血ドラマ」の主人公みたいでしたね。
あれはいい悪いを通り越して、本当に不気味でした。

もちろん、国会議員としてタイゾーくんには問題があると思いますよ。
散々取材をして、持ち上げるだけ持ち上げておいて、くそみそに評論するメディアの方が、よっぽどひどいとは思いますけどね。それでも国民が彼を支持していたのは、永田町では唯一本物の「チルドレン」だったからじゃないのでしょうか?

ちょうど、裸の王様を見て
「王様は裸だよ!」って言う少年と同じですよ。
ある意味、純粋無垢な目で「国会議員ってこういうものですよ」と言ってくれるところが良かったわけじゃないですか。
それを、あの記者会見とは…。

これからのタイゾーくんはと言うと、
「王様の服はとてもすばらしい」と褒め称える臣下となるのでしょうか?
あるいは、ありもしない服を織るふりをして「王様とても、よくお似合いになります」と持ち上げる詐欺師にまでなりさがってしまうのでしょうか?
「しがらみ」とは怖いものです。
せっかく政治の世界のしがらみとは無縁だった彼も、まさにその渦に飲み込まれようとしているわけです。

もちろん、非常識なことを言いたいだけ言っていて公務が成り立つわけではありません。
そこらへんが、人の世を生きていく上での辛さです。
でも、やっぱりタイゾーくんが誰に選ばれたのかを考えてもらいたいですよね。
いくら比例名簿下位とはいえ、国民に選ばれたわけですから、
国民の方を向いて、国民の役に立つことをしてもらわないと。。。
posted by SNR at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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