2005年10月20日

小泉シスターズはチャーリーズ・エンジェル?

最近は「小泉チルドレン」ではなく、「小泉シスターズ」と言うんだそうです。
佐藤ゆかり氏、片山さつき氏、猪口邦子氏。
先の総選挙で初当選した「くの一」の方々です。

「女性の活躍は好ましいものです」
一見すると、そういう話です。
ちょっと話のわかる人でも、「どんな取り上げ方をされるにしろ、閉鎖的な政治の世界で女性が注目されることは良いことです」なんて言ったりします。

ちょっと待ってよ!!!
別にお三方の当選にケチをつけるわけではありませんが、
たかが、人口の半分は確実にいる女性のうち、わずか3人が国会議員に当選しただけじゃないですか?
こんなことを言うと、「男社会の中で女性が社会進出することの難しさをわかっていない」
と怒られてしまうかもしれませんが…。
でもね、今回の「小泉シスターズ・フィーバー」の仕掛けをちゃんと見てみましょうよ。

まず、「小泉シスターズ」を出馬させたのは自民党のおじさんたち
当選した「小泉シスターズ」をもてはやしているのは、マスコミのおじさんたち
とどめは、「小泉シスターズ」報道を見て喜んでいるのもおじさんたち
つまりは、「おじさんの、おじさんによる、おじさんのための“小泉シスターズ”」
何のことはない、これじゃあ今までと変わらぬ「おじさん民主主義」じゃないですか。
「小泉シスターズ」は、ただの操り人形じゃないですか。

同じようなことは、もうすぐ投票が近づいている参議院神奈川補選でも起きています。
川口順子氏、牧山弘恵氏、畑野君江氏。
いずれも、2人の子どもを持つ母親なのだそうです。
「だからこそ、子育て支援の問題に取り込むことができる」
これが3候補の選挙戦略であり、マスコミの取り上げ方です。

ちょっと待ってよ!!!
結婚していて子どもがいる女性じゃないと、
少子高齢化の時代に国会議員になる資格もないんですか?
世の中には子どもが欲しくてもできない人だってたくさんいるわけですよ。
子どもがいなくたって、育児問題のプロとして働くことだってできるわけじゃないですか?
ちゃんと問題の本質を見ましょうよ。

子どもがいるかどうかではないでしょう。
普通の人の経済観念を持っていること、この方がはるかに大切じゃないんですか?
なにせ生活費を少しでも切り詰めて、なんとか子育てをしている人たちを支援することが本当の目的なのですから。。。
posted by SNR at 17:29| Comment(0) | TrackBack(1) | 政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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